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Posted by naturum at

2009年06月29日

スモーカーの洗浄は?

このところ、ロースハムが
とっても好評なので
2週おきぐらいに燻製してます。
私のユニのスモーカーの内面には
毎回茶色の煙かす?やに?
とやらが当然のことながら付着しており、
最初は
オレンジ系の液体洗剤(かなり強烈でゴム手袋は必須!!)
で洗ってました。
確かによく溶かしてくれましたが、指の油分まで
ごっそりもっていかれそうでこわごわやっていました。

しかし、今回台所にあったコイツを使ってみると、

リーチ一発ツモ!!

なんとすばらしくよく汚れが落ちますこと!!!

しかも素手でOK!!!だから嬉しいっす。

それは、こいつです。



”クリンマスター”

固形の磨き粉ですが、
ユニのスモーカーのピカピカステンレス部分なんかも
ゴシゴシナイロンたわしでこすってもキズなんぞつきませんし、
軽~くなでるだけで茶色にこびりついた頑固な汚れも
ス~~ッと消え去ります。

最初はえ、え~??と我が目を疑ったほどです。

いまのところ通販生活でしか入手できないと思われます。
でも1個1134円なので
それほど高価ではないかな?と。
値段以上にその性能に驚かれるはずです。

ぜひぜひお試しあれ。  


Posted by 亮 at 23:45Comments(2)燻製

2009年06月12日

燻製でロースハムに挑戦!④

いよいよオーラスですよ。
最終工程は殺菌です。
ここまで大切に育ててきて、最後の詰めを誤ると
”焼豚”になってしまいます。

ここもやはり波多江さんのを参考に。

で、ここで重要なアイテムを紹介。
ハムをつくるには65℃~70℃で20分間殺菌をしなくてはいけません(そうです)。
したがって、肉内部の温度を測る必要がでてきます。
そこで、私もコイツを購入いたしましたよ。
アマゾンのモノタロウさんとこが一番お値打ちでした。



燻製完了のお肉を
我が家の電気オーブン(デロンギ)のトレイにキッチンペーパーを敷いてのっけます。



そーして、例の温度計をブスッと差し込みます。
温度を100℃にセットして余熱なしでオーブンに投入です。



我が家のデロンギちゃんは約40分ほどで内部温度が65℃となりましたので
そこから20分ほど様子を見守ります。
20分経過しても70℃以上にはなりませんでした。
殺菌を終えたお姿↓

その後、すかさずボウルに氷水をはった中にお肉様をダイブ!!
急冷します。
ほどよく荒熱がとれたら
タコ糸とセロファンを取り除きます。

じゃじゃーん!!
立派なロースハムの完成です。クラッカー


さっそく、端っこをスライスしいただいてみると、
かなり塩っぱい!!テヘッ
やはり、塩抜きが短すぎたようです。



でも、酒飲みのアタシや酒飲み予備軍の娘たちにはすこぶる好評で、
どんどん食べてくれます。
カミサンは塩分摂り過ぎじゃーパンチ
と言いつつもちゃんと食べておりました。

また、試行錯誤しながら試していきたいと思います。  


Posted by 亮 at 22:32Comments(6)燻製

2009年06月11日

燻製でロースハムに挑戦!③

さ~て、いよいよロースハムづくりも
正念場に入ってきましたよ。
ほどよく乾燥したお肉を
燻製用のセロファンで包む工程です。

このセロファンですが、
ネット通販で探しても、ありません。
ましてや近隣のお店なんぞ置いてあるはずもなく・・・。
結局、
東急ハンズ
で購入するしかありませんでした。

困ったときの東急ハンズ!!(恐るべき品揃え)

さて、この工程は
”成形”といってもいいぐらいです。
とにかく横に長いロース肉をセロファンで包みながら
両手でむんずっ怒とつかんでまあるくするのです。

そーしてキャンディーのように両端をねじってタコ糸でしばります。

その後、肉全体にタコ糸をまいていきます。

こんな感じ↓


別角度では、


ちなみにタコ糸はジャスコで買ったのは細くて使いませんでした。
結局、東急ハンズで6号(直径1.0mm)のを買い足しました。
これでも少し細いかな?と感じました。

そして燻製に入ります。

さくらチップで5時間60℃~70℃で燻製します。


チップは300gぐらいを使いました。

そして、5時間後、スモーカーから出てきた
そのお姿がこちら↓


う~ん。ここまでくるとどう見ても立派なハムですね。ニコニコ

しか~し、まだまだ道のりは続きます。
  

Posted by 亮 at 22:52Comments(0)燻製

2009年06月10日

燻製でロースハムに挑戦!②

さてさて、いよいよ作業開始です。

まずは、使用するバット、ボウルなどを熱湯消毒します。
(とにかく細菌には気をつけなければいけないようです)

1 塩漬け
今回のレシピですが、ベーコンのときに購入してあった手持ちの
スパイスでブレンドしました。
肉が1Kgなので
 ・粗塩・・・40g
 ・三温糖・・・10g
 ・粗引きコショー・・・3g
 ・オールスパイス・・・小さじ1/2
 ・セージ・・・小さじ1/2
としました。

肉は私はそのままでこれらのスパイスを肉の表面にすりこみました。
(こまかな穴をあける方もいらっしゃいますが)
そして慎重にジップロックに入れてできる限り空気を抜いてチャックします。

こんな感じです↓


そうして冷蔵庫で1週間毎日上下ひっくり返しながら熟成させます。

1週間たつとかなり水気が出ます。

2 塩抜き

ジップロックから出した肉をボウルに入れ、水を流しながら3時間ほど漬け込みます。



ベーコンの時が9時間ぐらい塩抜きしていたので、少し不安ですが
まあ味見もせずに次の工程へ!

3 乾燥

もう気温も高く、外気で乾燥させるわけにもいきませんので、
市販の脱水シートを使います。
このシートなかなかそこいらのスーパーには置いてありませんでしたね~。ガーン結局、東急ハンズで買いましたが、アマゾンさんで扱ってましたのでもし手に入りにくい場合はそちらからどうぞ。



表面の水気をキッチンペーパーで丁寧に拭き取ります。
そしてこのぴちっとシートでお肉をしっかり包みます。

こんなかんじ↓


冷蔵庫に入れて1晩寝かせると
肉の水分をシートが吸ってくれ、程よく乾燥します。

第2話はここまで。

  


Posted by 亮 at 23:43Comments(0)燻製

2009年06月09日

燻製でロースハムに挑戦!①

最近、燻製を始めました。
手始めにベーコンを2度ほど作りました。

満を持して今回「ロースハム」に挑戦です。

こちらを参考にさせていただきました。
波多江さんのブログです。詳細に説明されていてほとんどそのまんまやったら
うまくいきました。私は各工程を印刷して見ながらやりましたよニコニコ

完成品です。

穴は肉用温度計を刺した跡です。

しかしながらベーコンづくりの2回は
うまくチップを燻すことができずにいました。
やはりガスバーナーが熱源だと火力の調節がむずかしく、
チップが炎上!!したりまったく煙がでなかったりしました。ガーン

スモーカーは↓を恐れ多くもこれを購入しました。
ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングスモーカー FS-600
ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングスモーカー FS-600

つくりがしっかりしていて初心者の私でも上手に燻製できました。





そこで熱源を電熱器にしたとたんビックリ
いとも簡単に煙がもくもく出てきましたよ。ふふふやっぱり道具は大事ですね。

さて、それでは、いきましょう~。
ロースハムの世界へ!

まずお肉。
なかなかスーパーではロースブロックは入手困難です。
今回は、女房のおかあさんが行きつけのお肉やさんで
たのんでもらいました。


鮮やかなピンク色で新鮮さが伺えます。
さ~、どうなりますやら?
(って最初の画像になるんだけどねニコニコ
とりあえず第1話はここまで。  


Posted by 亮 at 23:02Comments(0)燻製