久しぶりの投稿です。
8月9日~11日に岐阜県は平湯キャンプ場に行ってきました。
今回の目的は、「上高地をひとりで歩ききること」です。
私が、ではなく娘(特に下のチビ)です。
ちょっと買い物に行くだけで「だっこ」攻撃に合うので、これからの人生を
考えたときに、彼女ひとりの足で歩んでいけるように、と。
河童橋から明神池までの往復の完歩を目指します!
9日は8時に一宮市を出発。
途中、高山市内で不足物資を調達と思ったが、
10時前なのでどこも開店前・・・。
時間ロスを考え、調達せずに平湯を目指す。
10時50分ごろ平湯着。
管理棟で受け付けを済ませる。(家族4人、2泊で7000円はリーズナブル)
サイトを探す。
初めてなので、全体像がわからないが、水場の近くに構えることに。
どこのサイトも林間で気持ちがよさそう。
しばらく子どもらと遊ぶことに。
今回この「アローコプター」が大いに盛り上がった。なかなか落ちてくるのをキャッチできない。
さて今回は1年ぶりのキャンプでして、
インフレータブルマットも1年ぶりのバルブオープンです。
我が家は、REIのキャンプベッド2.5とダンロップ1802でしたが、
ダンロップの方はほとんど自力では膨らみませんでした。
しかし、REIの方はなんと、
自力でそのまま寝られるほど膨らみ、ビックリです。
REIのキャンプベッドこれはいいですよ。お薦めです!。
初日の夕食は、夏野菜カレーです。
カレーを仕込んでから、ひらゆの森へ行きました。
割引で400円はお値打ちですね。しかも下の娘は0円ですし。
夜は、やはり焚き火とワインですね。
私のお気に入りは、塩尻ワインの「いづつワイン」です。たまりません。
10日 いよいよ上高地です。
朝食は、ベーコンエッグサンドです。
さて、キャンプ場から平湯バスターミナルまで歩く予定でしたが、結構距離がありそうだったので、
車であかんだな駐車場まで行くことに。(500円かかりますが・・・)
ちょうど上高地行きのバスが待っており、切符を買って乗車です。ここでも下の娘は無料。
バスは70%ぐらいの乗車率でした。
基本タダの人は席がないので膝の上ですが、余裕があったので座らせていただく。
まずは、河童橋から梓川左岸をスタートします。娘らはここからもうすでに、ぐずり始める。
途中、小梨平キャンプ場を通過。常設テントが以前の旧式のテントからコールマンのドームテントになっていた!!
途中の素晴らしい景色でなんとかだましだまし、明神池まで到着する。
さて、復路。河童橋まで行ったら「ジェラート食べようね」でひたすらひっぱる。
帰りのルートは梓川右岸です。
こちらは、所々が木の道路になっており、ぼ~っと歩いていたら落ちてしまうので、
注意して歩かせます。
そして、3時間かかって無事河童橋へ。
そこで食べたジェラートのおいしかったこと。
そして、河童食堂で昼食。
山賊定食(1500円)を食す。唐揚げが抜群にうまかった。
この日は非常に疲れて、温泉から戻り、夕食を食べた後すぐ就寝。
11日 ここは、12時がチェックアウトなのでゆっくり帰りの準備ができる。
11時30分にチェックアウト。
帰る途中に、飛騨大鍾乳洞に立ち寄る。
洞窟内は12度とたいへんひんやり(と言うか寒い!)。
意外と面白かったが、下のチビが「寒いのでもう出る」と言うので、途中の出口から我々二人は退場する。
昼食は、高山に向かう途中の丹生川にある「茶茶」という自然薯料理を出してくれる店に入る。
これが、大正解。自然薯のとろろ飯がめちゃくちゃ美味しかったです。ここもお薦めです。
この後、高山市内を散策。
山下清原画展を見学。彼の貼り絵やマジック画などが多数展示してあり、たいへん見応えがあり、大満足でした。
ここも、お薦めです。(画像は著作権の関係でありませんが)
そして、大井屋でお茶休憩。ももジュースがたいへんおいしかったそうです。(私はコーヒー)
今回は上高地、高山と観光地を巡るキャンプでした。
平湯キャンプ場は自然の中のキャンプ場で、落ち着けるところでした。
また行きたいですね。